わかめの事情

新米ブロガーわかめによる新婚生活のあれそれを綴ったブログ

今流行りの温活!おすすめのやり方は?

もうだいぶ寒くなってきて、夫婦共々冷えが気になって来ました。

最近は、温活と言う体を温める活動も流行っているとのことで、冷え性及び効果的な温活について調べてみました!

 

冷え性の種類

 冷え性にも種類があるってしっていますか?

主に4種類のタイプがあります!

 

末端冷え性

 指先や足先などの身体の末端に冷えを感じるタイプ。体温自体は高いことが多いので冷え性としては最も軽度なものです。ちょっとした気遣いで改善できます。

 

下半身冷え性

 上半身はほてるくらいなのに下半身は冷えているタイプ。主に下半身の筋肉不足が原因であることが多いです。下半身を温めたり、運動するのが効果的。

 

内臓冷え症

冷えの自覚症状がないのに、おなかを触ると冷たいタイプ。血液が内臓に十分に届いておらず、機能が低下している状態で、胃腸のトラブルが多くなります。腹巻をしたり、食生活を見直したり、腹筋を鍛えることが効果的。

 

全身冷え症

 手足も内臓も冷え切っている、最も重度な冷え症です。年中冷えを感じ、平熱も35度台と低体温。冷え対策のオンパレードで体質改善を。

 

ちなみに私は下半身冷え性、旦那さんは全身冷え性です。

 

効果的な冷え性対策

 温活として有効なものは沢山ありますが、大きく3つに分けることができます。

 

①血行を良くする

②体を温める

③体を保温する

 

上記3つです。

 

f:id:wakameno:20181118001729j:image

わかりにくいネタをぶち込んですいません

 

血行を良くする

 半身浴

  「頭寒足熱」という言葉を知っていますか?。上半身は涼しく下半身が温かい状態が身体に最も良いという意味です。上半身は主要な内蔵が集まっている部分でもあるので暖かい状態を保ちやすく、逆に下半身は冷えやすいので、全身の温度を一定に保つには「頭寒足熱」がよいのです。

その原理に従って、38度程のお湯でゆっくり半身浴をすることで血行が良くなり、足先に熱を運びやすくなります。乾いたタオルを肩にかけて半身浴すると、体から熱が逃げにくくなり、よりポカポカになりますよー。

 

座りっぱなしのときは30分ごとに足踏みをする

 デスクワークなどで座りっぱなしでいると下半身の血流が滞り、むくみや冷えの原因となります。30分ごとに1度立ち上がって、足踏みや屈伸、軽く散歩を行うことで、膝がポンプの役割を果たし、足先に血液を送ることができます

 

②体を温める 

食べ物・飲み物に気をつける

 食べ物には陽性のものと陰性のものがあります。基本的にトマトやきゅうりなどの夏野菜が陰性で体を冷やす特性があり、冬野菜が陽性で体を温める特性があります。コーヒーや緑茶などカフェインの多い飲み物は体を冷やす特性があるので飲み過ぎないようにしましょう。体を温めるのは醗酵茶である紅茶や烏龍茶などです。生姜も体を温める効果があるので、冬はこれらを積極的に使っていきましょう。

 

筋トレ

 主に体に熱を発生させるのは筋肉です。筋肉の量が多いとそれだけ発生する熱も多くなります。筋肉量を増やすことで少ない動作でも多くの筋肉が使われ、より体が温まる効果があります。筋トレをすることでダイエット効果も現れるので積極的に行っていきましょう。特に下半身の筋肉をつけると冷え性対策としてはバッチリです。より効率的に筋肉をつけるにはプロテインの摂取をお勧めします!

おススメのプロテイン記事はこちら↓

www.wakameno.com

 

 

湯たんぽ

 温めたい部位に直接使用することができ、その熱量から高い効果が期待できます。何より、ヒーターやエアコンのように空気を乾燥させないという所がポイントです。冬の乾燥は喉や肌の調子を悪くします。そこにヒーターなどを使うとより乾燥が進んでしまいます。その点、湯たんぽは空気に干渉しないので安心です。

 

 

③体を保温する

腹巻き

 お腹を毎日温かい状態にしておくことで臓器が活発に働き、温かい血液を全身に送ることができます。また、お腹の血行が良くなることで胃や腸の調子が整ったり、消化が促進されたりといった効果が期待でき、下痢や便秘の解消にも繋がります。日中も寝る時も、季節を問わず身につけることが推奨されています。ウールやコットンなど季節や目的に合わせて素材の違うものを使用しましょう。

 

靴下

 冬の冷たい床って歩いていて辛いですよね。そんな時に役立つのが靴下です。モコモコの靴下や五本指の靴下など様々なものがあります。最近は、五本指の靴下を履き、その上に普通の靴下を重ねばきする人が多いそうです。寝ている時も履いていると、血行が悪くなり逆に冷え性が悪化する可能性もあるので注意が必要です。結構が悪くならないようあまり締め付けず保温効果の高い素材の靴下を使用しましょう。

 

3つの首を温める

 首・手首・足首はいずれも太い動脈が通っています。ここを温めることで温まった血液が全身に効率よく届くのです。マフラーやレッグウォーマーなどのアイテムを活用しましょう。

 

 最後に

 体温が1度下がると体の免疫が20%下がるそうです。温活は美容のみならず健康にも良いということですね。ぜひ、日々の習慣に取り入れてくださいね!